赤白t緑カウンター

どうも、もすギスです。

今年ももう11月に入りましたが、僕は月が変わるたびに今年も〇ヵ月で終わるーと謎の焦燥が走ります。後に二ヵ月のこの時期は尚更。

 

近況ですが、10月は関東CSと埼玉CSに参加して来ました。両方惜しかったとすら言えない戦績なので今回は記事は書かない予定です。

チーム戦はずっと同じメンバーで組んできましたが今回で1名が半年程離脱するのでしばらくチーム戦に出ることはないと思います。

もう一人のメンバーが出たいと言った時足りなければついていく程度かなと思います。

 

さて、5月からCSに参加し始めてから競技的にDM触れる事が多く、ブログも毎回CSのレポや環境考察ばかりですが今回はそうではなく少し変わったデッキの話をします。

今回の投稿はtwitterで公開したところそこそこの拡散や反応を頂けたため記事をどれにするかという投票を行った所この記事に決まりました。

面白い話し方が出来る方ではないのでテーマデッキでも真面目に書いてしまうことになりそうですが、それでも良ければお進みください。

 

本題のデッキ、題するなら「赤白t緑カウンター」です。

全体像の確認のため、まずはレシピから。

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元々高レートでカードを集めているのもありますが、レジェンドをふんだんに使用しているためとても金色が目立ってかっこいいです。ロマネスクが通常なのも金シク達に合わせました。

・何をするデッキ?

・カードの採用理由と枚数について

・どのくらい戦える?

この3つに分けてお話しします。

 

・何をするデッキ?

このデッキは革命0トリガー「ボルシャック・ドギラゴン」「ミラクル・ミラダンテ」色の合わないこの二つのカードをどちらでめくっても出せるカード、赤と白を含む非進化クリーチャー多く採用することで一緒に入れてしまおうというデッキです。

 

・カードの採用理由と枚数について

今回のデッキに使用したカードの採用理由と枚数について書いていきます。

手持ちを見てあるかないかで決めてるカードがいくつかあるので一部ガバガバです。

 

「ボルシャック・ドギラゴン」×4 「ミラクル・ミラダンテ」×3「革命の鉄拳」×3

今回このデッキを組むに至ったコンセプト。

ボルドギ・・鉄拳とプチョヘンザ以外のカードすべてに対応するため4投。

ミラミラ・・このデッキは安定剤として赤単色のカードが入っているので、こちらは3枚です。

革命の鉄拳・・序盤の除去として、かつ捲りの邪魔にはならないよう3枚。

 

「禁断~封印されしX~」

このデッキは墓地回収が無いのでなくてもいいのですが、カウンターとして最高峰の性能を誇るカウンター禁断解放はデッキテーマ的に入れるべきと思いました。

強いカードに変わりはないので好みでいいです。

 

0トリガー2種+鉄拳、これらを複数ダイレクトアタック時に宣言することで基本的に止まらない盤面はありません。ではそれをいかにして集めるか、落とされないようにするかというのがこれらのカード。

「ゴーゴー・ジゴッチ」×3「熱血提督 ザーク・タイザー」×2

ジゴッチ・・初動を兼ねて3枚。

ザークタイザー・・ハンデスへの対抗札にしてすべての0トリガーと革命チェンジを回収できる最強のマッドネス、単色なので2枚。

「蒼き団長 ドギラゴン剣」×3 「百族の長 プチョヘンザ」×2

「閃光のメテオライト・リュウセイ」×3 「炎龍王子カイザー・プリンス」×2

「トップ・オブ・ロマネスク」×4「龍仙ロマネスク」×1

大型フィニッシャーとそのチェンジ先。

能動的に動いていく場合コッコからロマネ系→メテオライトチェンジというのが理想。

ロマネスク系は捲れても出しても強いのでフル、そして出すために自然マナが必要なので自然を含む革命チェンジ持ちを置くためにチェンジ枠を12やカヅラには出来ない側面もあります。チェンジ枠を変える場合はロマネは抜いてサポートとして入れる色自体を変える方がいいです。

「勇気聖者ジェット・アールイー」×1「爆裂霊騎ドイネーション」×1

「コッコ・ルピア」×2 「デュエマスター・タカ」×4

アールイー、ドイネーションは手持ちがなかった枠。このデッキはシャッフに止められやすい穴があったためシャッフを殴り返せるドイネーションに全て降ってもいいです。

ルピアですが記事を書いた時点での考えでは赤単色なのでジゴッチに振って0枚か初動として4枚だと思います。トップオブロマネスクやカイザープリンスにつながる点が優秀。タカは序盤の打点としても防御としても優秀かつこの色なので減らす理由はないと思います。

 

・どのくらい戦える?

最近のビート・・ドギラゴン剣やデッドゾーンには解体が入るのが主流なのでピーピングで落とされると痛い事も多いですが、単純な物量なら十分に受けきれることも多くブラックVやサイコにはタイザーで対応可能であるため環境クラスのデッキとも十分にやりあうことが出来ます。

なおこれらはビートに限った話で、ループやコントロールを取れる可能性は低いです。

赤白非進化で封殺系能力は今の所ないのが主につらい所です・・

赤白の革命軍○○団が出たら強化されそうなので新弾にも期待ですね。

また、このデッキは赤白t緑という色でしかいじっていないので、黒や青を混ぜた場合さらに強くなれるかもしれません。自分では多分やらないですけど←

 

というわけで今日は「赤白t緑カウンター」の解説でした。

興味を持たれたら是非お手に取ってみてください。