ワールドCSレポート

基本結果を残した時の報告置き場として作ったこのブログですが、二回目の更新はワールドCSにてベスト8、結果を出したと言うにはギリギリのラインではありますがtwitterでのリプでブログでの戦績等の報告を約束致しましたのでこちらに記録しようと思います。

若干遠かったため身内の家が近いこともあり泊まらせてもらい、二日間のラグの後に書いているので一部の記憶が曖昧です。それを承知で良ければお進みください。

 

ワールドCS

人数は150人程度だったと聞いています、キャンセルと当日枠で多少変動していると思います。予選五回戦、まずは戦績から。

 

一回戦、サザンルネッサンス 〇

後攻、相手1コスから動くがオリオティスを引かず。チェンジのシドも無くペチペチと殴って来るところをマッカランで除去するがギリギリ殴りきられる所をボルドギ鉄拳で耐えるがこちらはバスターを引かない。仕方なく単騎連射マグナムを立ててボルドギをデモンカヅラにチェンジ、場を0にさせつつWブレイク。返しに何かをされる事はなく、次のターン単騎がいるので安全に打点で押し切り勝利。

 

二回戦、黒赤デッドゾーン 〇

後攻、相手天秤初動するが3t目にトリッパーが出て来ず、ブラックで走られてもタイザーを、ジェニーされてもマナロとイーヴィルの二択を持っていたのでコッコゲットをプレイ。相手のプレイはブラック+デッドゾーン、タイザーを捨て当然タイザーを破壊せざるを得ないためゲットが生き残り、返しにタイザーによって0トリガーを多く抱えていたためイーヴィルチェンジバスターでデッドゾーンを殴り返しつつリュウセイとアパッチが立ちゲットと合わせ4ブレイク、次にブラック+サイコ+デッドで盾とリュウセイを消される。ホーリー待ちにされるがトップが単騎連射、押し切る。

 

三回戦、ドロマーハンデス 〇

後攻、ザビバレルでザークタイザー、イーヴィルバスターボルドギが入りイージーゲームかと思いきやジャッジを踏んだためそうもいかずペットパペットでギリギリまで削られる。盾を割り切った後もサイケデリックで回復され、エスケープを一度使わせ、ガドホでまた盾が増えるが禁断解放前になんとかしてジャッジを踏んでおくためにガーデンで増えた1枚をどうにかして割る。ここで時間切れ直前になったために相手が焦ったのかラストストームでガンヴィも出してアパッチが破壊されプリンが出てラスストを耐える。

返しに禁断解放からの過剰打点でハヤブサをケアして勝ち。

3-2で上がれるためここで予選上がりが確定する。

 

四回戦、ゴエモンループ 〇

後攻、ジゴッチや単騎を投げて並べるとサンマッドを複数使い自身をマナに置きつつ単騎を消されるが、イーヴィルバスターウララージャスキルがそのまま通り勝ち。

 

五回戦、モルトNEXT ✖

先攻、ジゴッチ初動と火の子初動。記憶が曖昧だが何かが足りず走れないうちにモルトNEXTが着地する。ガイハートで盤面制圧され盾も割られる。イーヴィルでボルドギを探しにいくが見えないのでひとまず封印を外すためイーヴィルバスターイーヴィルで3枚外し、それでも見えないのでバスター回収で盾を割り切りつつイーヴィルチェンジで4枚目を外すとそこからボルドギが落ちたので落ちるの遅い!と心で叫びつつターン返し、NEXTハートバーンでガイNEXTアタック、1枚だけのボルシャックドギラゴンを宣言して、めくったのは・・マッカラン。封印を外しきれず負け。

 

 

4-1、7位にて本戦へ

このCSでは64上がりのため2-3でも上がれたそうなので、予選上がり条件が厳しい時に4-1したかった感を残しつつもいざ決戦へと向かいました。

 

 

本戦一回戦 墓地退化 〇

普通に厳しいのに後攻で察する。相手は順調に動いていたのでとりあえずコッコゲットを投げ案の定デスシュテロンが着地したのでトップイーヴィルに賭けるが引かない。諦めかけるも次のターン3枚割られた中にザークタイザーがあったおかげでエンド時のハンデスでタイザー着地、バスターが加わる。ゲット1パンで札をつくりタイザーチェンジバスターウララーでリュウセイ、ラス盾クロックを踏んだので耐えるには盾に0トリがある必要があったが、鉄拳入る。捲り4枚からバスターが来てくれたのでシュテロンを破壊、耐えて勝利。

 

本戦二回戦 ズンドコグレンジュウ? 〇

グレンジュウが見えなかった次元と構成パーツからおそらくグレンジュウ

一度動画で見たことがあるデッキだったので、見えていないジャッジを考えて走るかどうか考えた末にズンドコを貼られる前に割るべきと判断し走る。イーヴィルバスターイーヴィルバスターで割り切るとライフしか無く流石に返されず勝ち。

 

ここで吸い込むチャレンジにたどり着き、二本先取に

本戦三回戦 赤青レッドゾーン 〇〇

一本目

後攻、トップギア出され苦しいかと思いきや次もトップギア、4tにはトップギアの上にレッドゾーンを直接乗せて3ブレイクして来る。次ターンターボ3を出し2ブレイク、レッドゾーンのダイレクトを鉄拳ボルドギ宣言。ボルドギがマッカランを、鉄拳がバスターを捲ったためレッドゾーン破壊、ボルドギがターボ3を破壊し壊滅させる。返しに単騎連射を立ててボルドギチェンジバスターウララー、トリガーは無く勝ち。

二本目

敗者先攻のため後攻、相手ギア無し4t吸い込む始動だったか動いていないかで、テイナーを立てる。それに対しレッドゾーン侵略でテイナー破壊。イーヴィルワンショットをクロックで止められるが全て返されずに勝ち。

 

吸い込むプロモが確定。

 

本戦四回戦 ズンドコドギラゴンバスター ✖〇✖

一本目

3t目にライフライフ、4tマナロック。あとはわかるな

二本目

先に走りさえすればズンドコ型は押し切れるイメージがあったため急ぎ走らせる。どうこうにか勝ち。

三本

四回戦の一、二本目の説明が雑なのはここで非常に考えた場面があるというのが大きく他の試合の記憶が抜け落ちている部分がある。後攻だったのもありマナ置きやキャストがかなりシビアな手札だったため0トリを1-1で持つことに決めて埋め、イーヴィルバスターを探すがジェニーでイーヴィルが落ちる。停滞した所に勝利リュウセイとマナロックが着地、鉄拳で破壊するが後にミスだったかと思うパターンへとつながる。ひとまず話を続けると返しにズンドコを貼られ、こちらがマナロックを着地させ4マナフリーズ。相手はズンドコのDスイッチを考えた末に単騎連射を出し、リュウセイチェンジでバスター、単騎でボルドギが出せずに負け。

 

結果・ベスト8

鉄拳の二枚目をマナ置きではなく除去として持っておくべきだったかと言う事、埋めたなら0トリガーで受けるべくマナロックに対して使うべきではなかったとのかいう事、この二点が少し心残りとなりました。キープしても解体やシャッフで止められる可能性を考えれば結果論ではありますが、ズンドコバスターへの試行回数が足りてないかなーと思う所はありました。

吸い込むが確定した後は3位が最高戦績なので優勝を目指すつもりでいましたが流石に簡単には行きませんでした。しかし身内繋がりで一日一緒に行動していた方が優勝されたので良かったです。

 

 

そしてレシピがこちらf:id:doumomosudesu:20160920191940j:plain実はドロマーを握るつもりで二週間弱いじって来ました。しかしたったひとつのプレミで即死する、トップで返される、そういった事が続きDMvaultの大会でも準決すらたどりつく事も無く迎えたため自信を無くし、ほかに握れるデッキも無くtier1で真向勝負するしかない・・と赤黒剣を握りました。前日にひたすら調整こそしたもののリストは当日の朝に枠に悩みすぎていっそあれもこれもと詰め込んだ欲張りセットのような構築をしています。

特に強かったのは単騎連射マグナムとデモンカヅラです。

単騎連射は最近減り気味なのを見て、逆に強いと思いました。

実際4~5割の試合で投げて勝っています。

デモンカヅラはバスターを引けない場面が何回かあったため、盤面制圧としても捲りとしてもパワーを問わない唯一の確定除去は重宝しました。闇を増やすにも最適です。

ウコンピッピーは一度も使わなかったので調整枠かもしれません。

マナロックは今回はほぼ使ってませんが、GP3rdのスクランブル型優勝により今後必須になっていくかもしれないですね。

 

デッキに関してはここまでです。

今回の入賞で個人戦CS予選突破率は3/5となりました。

地味に1BOXが付いてきたので買わなくて済みました。前回といい新弾が発売する直後のCSでは勝てる・・?しかしGPを見て使いたいカードがだいぶ増えてしまったためもうちょっとカードが必要かもしれません。

吸い込む期になって初入賞のためもようやく1取る事が出来たので、1月のリミットまでに4枚取れるかはわかりませんが努力していきたいと思います。

新弾発売してしばらくは混迷の環境だと思うので直前ギリギリで結果を出せたのはある意味幸いでした。

 

以上となります、ここまでお付き合いありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。